#01 石田祐規から増田捺冶へ

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心臓がバクバクしている。こんなことに手を付けてしまって良いのだろうか。
僕もまたやりたいことがない。
だから回避することを強く、強く念じている。
念じていたのに。

念じれば叶う。そう思っていたが、そういうことなのだ。
最愛の雑誌を作るために、増田捺冶と共同編集長で新雑誌「newgengo」を作っている。
2号はもちろんない。(めんどくさいことはしたくないから)
夢を叶えることよりも、叶いたくない夢を回避するそうが簡単に見えたが。

これは僕の遺書である。
いつも海外に行くと遺書を書かなかったことを後悔する。
これも僕の遺書である。
いつかの自分が作らなかったことを体現するために。
これが僕の遺書であるために、勘を強く働かせ、信頼できる人たちに文章をお願いした。
ようやく遺書が作られ始めたことにウレシミがある。

地面なんか揺れなくても僕たちは愛を伝えられたはずなのに。この気持ちをナイーブなまま、燃やし続けられるのか。あああ。いつも感情と行動は後からやってくる。(先に来いヨ!)
あらゆる点と線が混線して、ちぎれ、復活し、混迷し、また出会いここに雑誌が完成した。
こんな違法な本が自分で作れるなんて!

美しい宣伝文句なんて自分には書けはしない。ただ、地球があり太陽があり、月が46億年僕たちのことを見ていた。これからは月の時代。だけれど僕は太陽に寄り添いたい。お父さんがロボットになっちゃっても愛はそこにあるように(家族愛だ!)、ぼくたちはトボケて物語を進めるために。

君たちの息子さん、娘さんにこの雑誌を読ませて欲しい。
お父さんお母さんが若い頃の気持ちをこうやって。
「もしもお父さんとお母さんが自分と同じ歳だったら、どうだろう? 仲良くなれるかな。それとも喧嘩しちゃうかな?」とロバート・ゼメキスが映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDコメンタリーで語ったことはここに実現させる。この雑誌は2019年のバックアップである。つまりコピー、複製、それがすべて。わかるよね。

だからシンプルに行きたいんだ。質問があれば言ってくれ。
やりすぎなメタ思考は没頭を妨げる。そのバランスで悩んでいるんだろう?
正解は没頭せよ、熱中せよ、だ。
勉強しすぎてワクワクの発動の仕方が分からないだろう。
僕も同じだ。
匂いを感じ取って欲しい。
これは私たちの遺書だから。

世代が違うのに同じ問題意識をもっていてくれた増田捺冶との出会いにシェイシェイ。
台湾からの帰り際、渡してくれた君の詩集がすべてを変えた。
「地球の本当の形」、「銀行強盗の話」、「魔法使いの話」あれらはすべて僕の本音だ。

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石田祐規 twitter

       

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