#06 このタブを閉じて、現実に帰ってしまうのか?

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ここ数日体調が悪かった。手も足も動かすことができない。今日は親知らずが痛かった。昨日は、まだ治していない痔瘻が痛んで、トイレが真っ赤になった。生理は、女性だけのものじゃないのか。一昨日は、飲み会で飲み過ぎたからか、胃が非常にムカムカし、(枕を首元に置いた上で)一日中ソファーで寝ていた。そして3日目を迎えた。体臭が気になって起き上がった。立ち上がって、この数日間ずっと雨が降っていたような気がした。僕は安全な場所にいる。暗くなった空に、天気はない。勿論僕にとって天気のことなんて関係ないけれど。雨が降っている。僕は安全な場所にいる。

窓から建物と面した通りが見える。僕は他の人より少しだけ視力がいいから、13階からも人の歩く様子や格好が見える。歩き方や、傘の色、みんな違ってみんな良いなと思う。お腹が空いたからコンビニに行って何かを買いたいのだけれど、家に傘が一つも無い。この間無くしたお気に入りの傘を誰かが差していたら良いなと思う。何色の傘だったかは忘れてしまった。雨が降らなかったら、ビニール傘だってもっと透明な何かだ。雨の降らない世界の人は開いた傘を見てどう思うだろう。ションベンでもしてしまうのだろうか。この街では、晴れよりも雨の方が多い気がする。僕にとっての非日常は、ここでは日常である。

いや待てよ。みんな違ってみんな良いのか?みんな同じでいいよ。

(居眠り)

「私小説はつまらないものだ」と友人が言った。章ごと随意に並べ替えても話が通じてしまうから、嫌だと言った。その涙脆い友人は、今日も泣いていた。僕はそいつのことで笑い飽きたから、体育座りをしてその友人の話を聞き続けた。レイアウトとは、埋めることではなくて空けることである。なのにこのブログは今日も更新された。サビとは、Aメロではない箇所のことだ。黄昏時とは、昼と夜を意識する為のものだ。空は何色か、それは僕がどれだけの光に照らされているかを意識させるためのものだ。

今僕は那覇に向かっている。飛行機の中は、酸素が薄い。隣の人がカップ麺食ってる。うざい。

#05 執筆者のみなさまへ

もうつまらないことを考えるのはやめにしよう。「だから、」もうつまらないことを考えるのはやめにしよう。暗闇を照らしたオレンジ色の電灯も、そのうち違う色に変わってしまうだろう。決められないことが多い世界の中で、僕たちの欲しいものだけが未来に連れて行ってくれる。そのための舟を作ろう、ということだ。石田祐規が言ったんじゃない。俺の言葉にしてしまおう。電話越しだったから彼がどんな表情をしていたのか僕には分からないけれど、きっと身体の何処かに力を入れていたような気がする。勿論これも、石田祐規ではなく、僕の話です。

いや、そんなにシリアスな話じゃないんだよ。そんなに地図上にあるところに行きたいのか?偶然性を捨ててしまうのか?このタブを閉じて、現実に帰ってしまうのか?こどもの国に行くのに、何故乗り換えが必要なのか。乗り換えのない世界、乗り過ごした後の時間を愛せないのか?金がないけど、シャッフルしたいよ。僕も誰かと。雲が浮いている。こんばんは。1時間あたりの相場が聞きたい。トイレに行きたい。涙が出てきた。

そういえば、初めて雑誌を作ったのは、麻布高校というところを舞台にしたノンフィクション雑誌、「麻布校刊」でした。あれから3年経って、新たなグルーヴと、大きなパーソナル、小さな未来が適当に始まろうとしていることを本当に嬉しく思っています。(昨日とあるラッパーが新しいMVを公開したんだけど、クラっちゃったな。跳ね方とか、本当は真似したかった)(群青、もいいよね。物語が常に縦に繋がって、時間軸と共に横に薄まっていく世界観にいたかった)

ということで5日間那覇にお邪魔します。

原稿が半分くらい届いて良かったです。

お忙しい中有難う御座います。

引き続きよろしくお願いします。

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増田捺冶 Twitter

雲が浮いている?

       

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